年間事業方針

我々、一般社団法人糸島青年会議所は2015年度より糸島竹取物語を行い、竹林問題の発信に努めて参りました。しかし、発信に対する自発的なリアクションは少なく、より効果的な取り組みが求められています。そのためにも糸島における身近な問題を市民の皆様一人ひとりが自分のこととして考え、問題の現状と課題を知り、解決策を検討していくことが必要不可欠です。また、糸島に生きる一人ひとりが持つ力をつむぎ、市民一丸となって問題改善に取り組むためには、時代背景と共に深刻化を辿る人間関係の希薄化についても向き合い、人と人とのつながりが深く息づく糸島をめざす必要があります。

 当委員会では、多くの方に地域が抱える問題を「我がこと」として考えていただくために、第4回糸島竹取物語~想いをつむぐ竹あかり~を開催し、竹林問題を通し糸島が抱える問題の発信を行います。その中で、ご来場いただいた皆様には竹林問題だけではなく、糸島に根付く多種多様な問題に関心を寄せていただくために、会場内に発信ブースを設置し、問題の現状と課題を学びながら、解決策を検討していただく機会を設けます。構築するすべての要素に糸島を用いて、第4回糸島竹取物語を創り上げることで、会場に足を運んでいただく皆様と糸島がつながり、地域のことを「我がこと」として考えることができる人財が多く住み暮らすまち糸島への一歩となる事業を構築します。また、より多くの方々にこの発信を届けるために、糸島竹取物語開催までの過程に参加していただける方を一般公募し問題と向き合っていただき、その方々を通してより広く効果的な発信を行います。また、この募集に関心を持っていただくために、事業開催までの過程を、糸つむぎと題した縁活支援の場として、日々の生活を共に過ごす仲間を探している方にとって「縁」をつむぐ場として活用していただきます。そして、参加者には互いの関係を深めながら糸島が抱える問題と向き合って、関心と関係をより深いものとしていただき、参加者の皆様に「我がこと」として問題の発信を行っていただくことで、協働して地域の問題に取り組める人間関係の構築が行えると確信します。さらに、一貫して一般参加の皆様とともに創り上げる本事業は、個人へ向けた最大のJC運動・活動発信の場でもあり、会員拡大につながる絶好の機会とも成り得ます。

 我々、糸島とつなぐまちづくり委員会が中心となり、糸島の活性化を図り問題発信を継続していくことで、そこからつむぎだされる希望の光が明るい豊かな社会への一助となることを確信し、事業を展開して参ります。

担当副理事長
山﨑 亮
委員長
松吉 孝達
副委員長
浦山 浩
委員会メンバー
石村 竜馬
春日 敬
郷原 文和
小林 利彰
柳橋 儀博
山本 英任
吉積 文城
笠 拓馬