年間事業方針

 一般社団法人糸島青年会議所(以下、JCI糸島)は、多岐に亘る時代の波に乗り、明るい豊かな社会の実現のため、挑戦して参りました。時代の流れとともに変化し続けてきた時代背景や想いが形として残されていない状況にあり、未来永劫に続く組織としてあり続けるためには、これまで行われてきた素晴らしい事業の情報を後世に残しつつも地域に広く発信していく必要があります。

 まずは、最高決議機関である総会を開催するために、総会資料や議決権等の取りまとめを行い、総務として規律ある運営を行って参ります。また、組織の規則を明確にするため、定款・諸規定を見直し、会員手帳の発行をして参ります。さらに、自身の紹介ツールおよび人脈構築のため、会員情報を明確に記載した名刺を発行します。そして、適材適所でより効果的な広報活動をするために、ホームページやSNSを使い分け、プレスリリースに新たな手法を取り入れることで、有益な情報を対内外へと発信して参ります。また、子供たちが「礼儀礼節」を学び「努力することの大切さ」「思いやりの心」を育むために、第5回糸島わんぱく相撲を開催し、社会生活に必要な徳性の涵養の場を設けるとともにJCI糸島の活動を広報して参ります。さらに、時代が変化していく中で玄界灘の恵みを後世に受け継ぐために、玄界灘に臨むJCI唐津とともに海洋ごみの深刻さに注視し、我々の行動・意識を変化させ、地域住民の模範となる人財となっていただきます。そして、建設的な会議を行うために、正確な資料作成し、期日通りの配信をすることで、議案の事前確認をしていただきます。また、JCI糸島が行なってきた事業効果の再検証を行うため、AWARDS JAPAN、九州地区協議会および福岡ブロック協議会が行う褒賞制度へエントリーし、会員の意識変革を図って参ります。さらに、よりよい環境で委員会を開催していくために、チェックシートを作成し、事務局を清潔に保って参ります。そして、同志を増やすために、委員会時に拡大候補者の聞き取りをし、会員拡大に尽力して参ります。

 組織の基盤となる総務広報委員会が、各委員会の下支えとなり今後も故郷を想い、より効果的な運動を続けていくためにも、糸島市民を巻き込むことのできるJCI糸島のブランディングを構築することが、明るい豊かな糸島のかけはしとなることを確信し、一年間活動して参ります。

担当副理事長
中村 信就
委員長
原 淳
副委員長
大神 健
副委員長
村瀬 優介
委員会メンバー
尼崎 美沙
伊藤 滋将
小島 怜
五島 雄一郎
園田 洋久
松尾 大和
松山 将大