年間事業方針

 いつの時代も無限の可能性を秘めている子供たちは次世代を担う地域の宝であり希望です。近年、グローバル化が進んでいる国際社会だからこそ、子供たちが、郷土の素晴らしさを学びながら、様々な分野でグローバルに活躍できるような豊かな教育が求められています。将来を担う子供たちには、コミュニケーション能力や積極性、郷土を想う心と異文化理解の精神を磨き、日本人としてのアイデンティティと思いやりをもったグローバルな人財へ成長する機会の提供が必要です。

 まずは、子供たちがグローバルな人財になっていただくために、「糸島塾2021」を開催し、積極性を高め、郷土愛を学び、異文化理解を促します。そして、郷土愛をもった子供を育成するために、地域資源を活用し、世代を超えたつながりで「共育」をすることで、郷土のすばらしさを学んでいただきます。さらに、強く優しい子供たちへと成長してもらうために、仲間とともにチャレンジし、積極性を高めます。また、様々な価値観を尊重できる心を醸成するために、塾生一人ひとりに表現の場を提供し、お互いの価値観を尊重し、異文化理解の土台を築く機会を提供します。そして、一般社団法人糸島青年会議所(以下、JCI糸島)が益々地域に必要とされる団体になるために、献血事業へ積極的に参画することで、志を同じくする諸団体とのパートナーシップの強化を行います。さらに、メンバーの資質向上と会員交流を図るために、規律ある例会を行うことで、共に成長する機会を創出します。また、今後のJCI糸島を担うメンバーを拡大するために、委員会時に候補者の共有を行い、会員拡大委員会と常に連携し会員拡大を推進します。

 次世代を担う子供たちが、大きく変化するこの日本で、前向きに、思いやりをもって、この糸島の発展のために活躍する青年へと成長していくことで未来永劫発展し続ける糸島が実現すると確信し、1年間活動して参ります。

担当副理事長
原田 康平
委員長
松尾 拓馬
副委員長
佐藤 彰子
副委員長
仲原 央隆
委員会メンバー
上杉 愛美
上野 慎一郎
榎田 芳紀
緒方 辰也
河野 貢祐
田中 康隆
谷山 武志
唐 柏樹
冨田 将史
仲西 勇人
牧園 哲也
安田 奈央
佃 健太(賛助会員)