年間事業方針
一般社団法人糸島青年会議所(以下、糸島JC)は、1977年の創立以来「明るい豊かな社会の実現」を目指し、青少年健全育成や地域に根ざした運動を展開してまいりました。近年の社会環境の変化を受け、子どもたちが集団での外遊びや異年齢間での交流の機会が減少傾向にあります。そのため、子どもたちが積極的に多くの人と関わり合いながら協調性を身につけ、成長していくことが求められています。また、今後も糸島JCがより良い活動を続けていくために、メンバー全員の成長が必要です。
まずは、糸島地域の子どもたちの健やかな成長に寄与するために、「第10回糸島わんぱく相撲大会」を開催し、年齢や立場を超えた関わりの中で自らの力を発揮しようとする姿勢を育み、相撲をとおして礼儀・礼節に触れ、応援してくれる人の存在に気づくことで、協調性を学び個人の成長へとつながる機会を創出します。そして、副委員長会が将来の糸島JCを支える中枢となり、後輩メンバーの目標となる人財へと成長するために、仲間と協働しながら課題に向き合い、先を見据えて行動し、事業を成功に導けるよう挑戦します。さらに、地域全体で子どもたちの取り組みを応援できる環境を整えるために、大会の魅力や糸島JCの活動への理解を深めていただけるよう、SNSやホームページ、糸島新聞、広報いとしまに加えてメディアを活用した広報を展開し、より多くの地域の皆様にご来場いただける大会とします。また、今後も糸島わんぱく相撲大会を発展させるために、地域企業と共創し、子どもたちに挑戦の場を提供することで、地域から愛される継続的な事業として活動してまいります。
私たち副委員長会が将来の糸島JCの中枢を担う存在となるために、当事者意識をもち、メンバーを巻き込み事業構築から動員・設営までを主体的に行い、円滑な大会運営を行うことで、これからの糸島JCの継続的な発展に欠かせない存在となり得るような一年とします。
| 副委員長 |
|---|
| 山本 塁 |
| 委員会メンバー |
| 旭 真輝 |
| 池 俊伸 |
| 稲冨 健祐 |
| 安田 奈央 |
| 山本 塁 |