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1977

初代 重富 敢二郎

スローガン

「伊都国の里に創ろう、豊かな心の町を」

事業

・仮糸島青年会議所創立総会・創立総会・認承証伝達式式典・道路仮反射鏡23基設置


1978

2代目 藤井 勝彦

スローガン

「小さな和を大きな和へ 心と心の触れ合う糸島JC」

事業

・じゃがいも会(ゴルフコンペ)発足・家族同伴会員交流キャンプ・会報「飛躍」創刊・家族交流レクレーション・チャリティーバザール・献血


1979

3代目 洞 登志生

スローガン

「自己修練へ最大の努力を 明日の糸島の礎となるために!!」

事業

・話道教室・第1回講演会山本良健「子どものしつけ方」・第1回少年ソフトボール大会・特別講演会「80年代流通産業の予測」・KJ法勉強会開催・献血


1980

4代目 三島 武

スローガン

「うけつごう日本の心、かたろう明日への志」

事業

・第1回糸島郡少年柔剣道大会・第2回講演会山本良健「子どものしつけ方」・マネージメントゲーム開催・第2回LD道場開催・第2回少年ソフトボール大会


1981

5代目 斉藤 正昭

スローガン

「主張しよう青年として、考えよう明日への糸島」

事業

・第2回糸島郡少年柔剣道大会・第3回少年ソフトボール大会・行政との討論会「今後の糸島について」・第3回LD道場「座談会」・パネルディスカッション「糸島の将来はこのままでいいのか」・小中学生の絵・作文の発表展示会・創立5周年記念式典挙行


1982

6代目 吉浦 嘉武

スローガン

「見つめよう自分自身をJCを 明日の糸島のニューリーダーをめざして」

事業

・会員ソフトボール大会・人間開発スクール・まつり糸島「手づくりのふるさとづくり推進」・朝市・ゴミをなくそう運動・第3回糸島郡少年柔剣道大会・第4回少年ソフトボール大会・青少年健全育成運動・非行化問題研究調査・三町合併市制討論会・糸島を考える郡民大会


1983

7代目 小林 広太

スローガン

「『自律と連帯』ー図ろう組織の充実、広めよう地域の連帯ー」

事業

・第4回糸島少年柔剣道大会・第5回少年ソフトボール大会・経営シンポジューム・教育問題青少年健全育成大会・第1回糸島少年の翼・糸島三町合併討論会・献血


1984

8代目 小笹 勝利

スローガン

「呼びかけようJCの心を 緑豊かな糸島の里へ」

事業

・第5回糸島少年柔剣道大会・教育を考える郡民大会・第6回少年ソフトボール大会・社団法人設立記念式典・第2回糸島少年の翼・献血・韓国釜山東南青年会議所姉妹結縁仮調印式「糸島」・韓国釜山東南青年会議所姉妹結縁調印式「釜山」


1985

9代目 西原 幸作

スローガン

「ふやそう仲間を青年の意気で 次なる世代へ」

事業

・第6回糸島少年柔剣道大会・三世代交流マラソン大会・全国ゲートボール大会予選・糸島郡少年水泳大会・第3回糸島少年の翼・リーダー研修会・献血


1986

10代目 春日 好則

スローガン

「ふれあい、感動、そして新たなる挑戦」

事業

・第7回糸島少年柔剣道大会・三世代交流マラソン大会・全国ゲートボール大会予選・田植え・ミス伊都国コンテスト・シートベルトキャンペーン・創立10周年記念式典・創立10周年記念事業「伊都国フェスティバル」・創立10周年記念ゴルフ大会・献血


1987

11代目 天野 吉介

スローガン

「見つめよう原点、地域に新しい息吹を!」

事業

・第8回糸島少年柔剣道大会・三世代交流ゲートボール大会・サマースクール「接遇講座」・第4回糸島少年の翼・会員交流鯉攻め大会・献血・全国三世代交流ゲートボール大会「福岡ブロック」


1988

12代目 井原 顕

スローガン

「磨け自身をJCを将来の糸島のために!」

事業

・極限行軍30キロ・第9回糸島少年柔剣道大会・第2回住民意識調査・第5回糸島少年の翼・リーダーシップサマー研修会・献血・丸田池前原駅周辺未来像プロジェクト応募 参加努力賞受賞・第2回三世代交流ゲートボール大会


1989

13代目 松吉 繁孝

スローガン

「JCの和を地域の輪へ 今こそ示そう青年の気概!」

事業

・第10回糸島少年柔剣道大会・二丈町住民フォーラム・志摩町住民フォーラム・献血・第3回三世代交流ゲートボール大会・21世紀の糸島を考えるシンポジューム


1990

14代目 徳安 義幸

スローガン

「自覚と行動を/地域は、変革の時」

事業

・実践LD道場「座禅」・第7回糸島少年の翼・家族合同研修会・教育問題アンケート調査・糸島21の会設立・献血・第19回福岡県ブロック会員大会主管・第4回三世代交流ゲートボール大会


1991

15代目 松浦 健太

スローガン

「今地域の情熱指針となれ!」

事業

・実践LD道場・第3エリア合同例会・創立15周年記念式典・第8回糸島少年の翼・リーダーシップ研修会・家族合同研修会・糸島21の会・献血・第5回三世代交流ゲートボール大会


1992

16代目 岩永 数昭

スローガン

「原点を想い、明日の声を聴き 描こう夢を・・・」

事業

・実践LD道場・糸島の歴史文化講演会・第9回糸島少年の翼・教育問題ミニ懇談会・住民意識アンケート調査・献血


1993

17代目 富山 孝昭

スローガン

「熱き思いを“今”かたちに」

事業

・第10回糸島少年の翼・実践LD道場・飛躍発刊・第1回糸島青少年スクール・糸島駅伝大会主管・献血


1994

18代目 田中 陽早

スローガン

「『夢』・『愛』LINK UP」

事業

・第2回糸島青少年スクール・会頭訪問例会・地球市民ふれあいフェスタ・韓国釜山水營青年会議所姉妹締結10周年記念式典


1995

19代目 堀田 勉

スローガン

「やさしさ発見! おもいやり発信!」

事業

第3回糸島青少年スクール・地球市民ふれあいフェスタ・地球市民絵画コンクール・韓国釜山水營青年会議所考道ツアー


1996

20代目 松吉 展明

スローガン

「新時代への氣づき」

事業

・第4回糸島ジュニアスクール・地球環境セミナー「高木善之氏」・創立20周年記念ゴルフコンペ・創立20周年記念式典・GTS糸島の森プロジェクト「フィリピンミンダナオ島」


1997

21代目 小倉 万成

スローガン

「『目覚』・・・21世紀へ ー愛・生命ー」

事業

・地球環境セミナー「高木善之氏年3回開催」・第5回糸島ジュニアスクールボランティア体験「年3回開催」


1998

22代目 山本 晃治

スローガン

「輝きつづけるJCへ ー行動・愛・絆―」

事業

・実践LD道場「雷山寒中登山 座禅」・ボランティア体験「年間6回」・第6回糸島ジュニアスクール・糸島駅伝大会主管


1999

23代目 大神 秀次

スローガン

「今こそ 自己改革の時 勇気ある行動で 未来づくり」

事業

・第7回糸島ジュニアスクール・3県縦断50キロ行軍「ジュニアスクールにて」・一市二町合併推進講演会「岩國 哲人氏」・IJCプレス発刊「一市二町合併推進」・施設ボランティア団体名簿作成


2000

24代目 牛原 克明

スローガン

「こころ ❝新世紀創造❞」

事業

・第8回糸島ジュニアスクール・禊ぎ 寒中水泳「加布里海岸」・心の教育創造実践講演会「武田 信孝氏」・一市二町合併推進座談会開催・IJCプレス発刊「一市二町合併推進」


2001

25代目 中村 利行

スローガン

「『友情・情熱・人間力』拓け21世紀の糸島人」

事業

・創立25周年記念式典・第9回糸島ジュニアスクール・経営開発セミナー「年5回開催」・IJCプレス発刊「一市二町合併推進」・一市二町合併協議会設置 請求署名活動「合併検討会」


2002

26代目 井上 博幸

スローガン

「『感動』ー感じて動くー」

事業

・第10回ジュニアスクール・創立10周年記念式典・一市二町合併協議会設置運動・韓国釜山水青年会議所との姉妹JC会議


2003

27代目 毛利 公俊

スローガン

「『絆』人と人 本物の時代へ」

事業

・青少年健全育成事業「絆太鼓」・公開例会開催「九州地区褒章受章」・PTCA運動「おやじ講座」開催・糸島ジュニアスクール九州地区褒章申請・糸島未来ビジョン作成「一市二町合併後の未来図」・韓国釜山水青年会議所との姉妹締結20周年記念式典・IJCプレス発刊「一市二町合併推進」


2004

28代目 吉富 藤雄

スローガン

「自己創造改新 自己の小さな「創造」が興す人創りと地域創り そして「改新」こそ、大きな世界の環となる」

事業

・青少年健全育成事業「富士登山アタック」・JCI世界会議福岡大会運営「副主幹LOM」・糸島一市二町合併推進運動・広報誌発行「年4回」


2005

29代目 藤岡 一成

スローガン

「イメージの向こう側へ」

事業

・青少年健全育成事業「糸島の炭人」・目で見る例会の実践・絆太鼓 全日本ジュニアコンクール出場・絆太鼓解散コンサート・九州地区褒章グランプリ受賞


2006

30代目 王野 誠二

スローガン

「魅力ある地域のためにJAYCEEが未来を拓く」

事業

・創立30周年記念式典・創立30周年記念事業「少年の翼in北海道」・創立30周年記念ゴルフコンペ・九州地区会長公式訪問例会・九州大学と糸島の未来研究


2007

31代目 古家 嘉康

スローガン

「初志と誇りと故郷の為に」

事業

・青少年育成事業「~郷土の歴史を探る旅~伊都國の船」・前原市長市制進捗状況報告会・経営開発セミナー開催「年3回」


2008

32代目 浦 克稔

スローガン

「感心具現~こころで感じて、想いを実現する~」

事業

・青少年育成事業「ドミノ倒し!小学生日本記録に挑戦」・唐津JCとの交流会・地域活性化事業「糸島写真展”愛”EYE-Link」・糸島オリジナル切手発行


2009

33代目 春田 雅孝

スローガン

「OMOIYARIの心~地域のために、ひとのために「強いJC」をつくる~」

事業

・青少年育成事業「姫島キャンプ」・開かれた例会の開催「通年」・OMOIYARIの心セミナー開催・100%例会の開催・JAYCEE開発セミナーの開催・衆議院議員選挙にともなう公開討論会「福岡第3区で考えよう聞かんとわからん公開検討会」


2010

34代目 畠山 尚幸

スローガン

「Be Better ~よりよくあれ~」

事業

・青少年育成事業「少年の和」・講師例会開催「横峯吉文氏」・糸島駅伝大会主幹・公益社団法人格取得指針決定・まちづくり事業「糸島市10万人の夢イルミネーション事業」・ローカルマニフェスト公開討論会の開催「糸島市長選挙にともなうローカルマニフェスト型公開討論会」・第3エリア及び福岡ブロック協議会野球大会主管


2011

35代目 金城 一寿

スローガン

「感謝の心」

事業

・35周年記念式典の開催・35周年記念講演の開催「清水宏保氏」・公益法人取得に向けた準備・講師例会の開催「年4回」・唐津青年会議所との合同例会・青少年育成事業の開催「味覚満喫!フレッシュ伊都ベジ」・公益社団法人日本青年会議所九州地区野球大会主管


2012

36代目 中原 昌臣

スローガン

「Challenge for Change~変革への挑戦~」

事業

・糸島駅伝大会の運営、実施・青少年育成事業の実施・第40回福岡ブロック会員大会の企画立案、実行


2013

37代目 宗 隆一郎

スローガン

「躍動~理念を継承しさらなる進化へ~」

事業

・地域の青少年育成事業の実施・糸島市政進捗状況報告会の開催・糸島駅伝大会への参画に関する事項


2014

38代目 小笹 竜起

スローガン

「気概~やるべきことをやろう!~」

事業

・青少年の健全育成事業・品格と資質を磨きJAYCEEとして意識昂揚を図る事業・40周年へむけての資料整理・唐津JCとの交流


2015

39代目 神武 宏典

スローガン

「さらに 解き放て!その情熱を!」

事業

・青少年の健全育成事業(糸島塾)の実施・放置竹林問題発信プロジェクト第1回糸島竹取物語開催・40周年に向けた事業の検証と準備


2016

40代目 千住 朋数

スローガン

「誇 すべては糸島のために」

事業

・第1回わんぱく相撲の企画、運営・青少年健全育成事業(糸島塾)の実施・放置竹林問題発信プロジェクト第2回糸島竹取物語開催・創立40周年記念式典の開催・災害発生時相互協力協定の締結

理事長挨拶

糸島青年会議所は1977年5月29日に創立し、全国で622番目に承認され、以来多くの地域の皆様のご支援、そして諸先輩方の熱い情熱と、弛まない努力を続けてこられたお陰で本年度40周年を迎えます。そしてこの40周年を機に、暦年の尊い軌跡に感謝と敬意の念を抱きつつ、新たなる飛躍に向けてLOMメンバーが互いに手を取り合い、愛する糸島をより良くするために確かな一歩を踏み出す必要があると考えます。本年度糸島青年会議所は、地域に根差し、まちに必要とされる組織であり続けるために、私たちにできることは何なのか、時代に必要とされていることは何なのかを追求し、現実を見据え真摯に向き合う勇気と斬新な発想でインパクトある事業の構築に取り組みます。そしてLOMの枠にとらわれず、他団体と協働しあうことで市民参加型のまちづくりが芽生え、より良いまちづくりへの会員の意識向上につながると考えます。私たち青年会議所が地域の舵取りとなり、決して手段が目的と化せぬよう、地域の若者からお年寄りまでが魅力的に感じる継続的な運動を展開してまいります。また糸島の同志が一堂に会し、情報交換し、交友をあたためあう最大のみりょくある機会を設け、私たちJAYCEEがJC運動本来の意義と目的を常に明確にし、学び舎のための学び舎とならぬよう運営を行わなければなりません。さらに、私たちの後に続く子どもたちの世代に、糸島に生きる喜びを表す「郷土愛」、祖国を想う素直な心でアイデンティティを育むことの大切さを説く「国家愛」という崇高な心の育成に取り組み、子どもたちの心に感謝の気持ちを芽生えさせます。体制批判に終わることなく、私たちの運動は何のために、誰のために、これからどうあるべきなのかを考え、お互いの成長が必ずや明日をつくっていくことを信じて最後の最後まで走り抜こう。「糸島に生まれて本当に良かった」すべての市民の皆さんが心からそう思える、笑顔あふれる誇りに満ちた糸島を創るために。


2017

41代目 田中 健二

スローガン

「和の心 ひとりの百歩よりみんなの一歩!!」

事業

・糸島駅伝大会の主管運営・新入会員、仮入会者へのオリエンテーション企画、実施・青少年健全育成事業(糸島塾)の実施・放置竹林問題発信プロジェクト第3回糸島竹取物語開催・第2回糸島わんぱく相撲大会の企画、運営

理事長挨拶

私たち一般社団法人糸島青年会議所は、希望に満ち溢れた明るい豊かな社会の実現に向け永きに亘り挑戦し続けてきました。昨年、当会議所は創立より40周年の節目を迎え、そこで先輩諸兄から学びを感じた、創始の精神や受け継がれてきた伝統を、伝承していかなくてはなりません。そのために本年度は「和の心」即ち、日本古来の価値観でもある礼儀・礼節・調和を重んじ、誠実で、仲間の和を大切にし、親切な心で相手を想いやる日本人の精神を持ち活動・運動を展開していく必要があります。私たちは創立40周年を受け継いだ今だからこそ未来に向かって前進し、その時々にかえてはならないもの、変えなければならないものを見極め、勇気と情熱をもって、青年らしく泥臭く、地域で済み暮らす市民の皆様により一層必要とされる団体となるためにも「和の心」を大切に事業の構築に取り組みます。地域の発展を願い活動を進めていく中で、地域に潜在する多種多様な問題をより広く、知ってもらう機会を創出するために、同じ想いを持つ地域の他団体の皆さまとの協働は価値のあるものだと捉えています。また、他団体との協働を進める中でさらに糸島JCの貢献度は高くなっていくと信じます。地域のリーダーを育成するという使命を持つ私たちの言動が、素直な瞳と相対したときに、それに恥じないのかを常に意識しながら学び考え経験を重ね、次世代を担う糸島の宝を、自主性・協調性そして仲間を思いやる心を備えた人財へと導き、後世につながる事業を展開致します。私たちはJAYCEEであると同時に地域を牽引する青年経済人として、物事の性質を適切に判断する力を養い、夢に向かって目標を定め達成させる実行力を醸成し、いつ訪れるか知れない機会を得る力を身につけることを怠らないことが、より人間力を高め地域にその能力を還元できるリーダーへと成長し企業の発展ひいては、後の糸島地域の発展に寄与できるものになると確信しています。組織運営はLMOの要であり、内部体制をより強固なものとすることでLMOの行う事業をより輝かせる事が可能になります。また、様々な活動・運動を地域の皆様や会員に迅速且つ、分かりやすく広報することで、より効果的に糸島JCを発信することができます。例会では規律や礼節、調和に重点を置きつつも、大切な方々との交流を図る中で糸島JC会員として成すべきことを再認識してもらい、多種多様な場面でも対応できるJAYCEEへの成長の機会としていただきます。そして、経済状況の悪化など様々な要因により会員減少は全国各地会員会議所にとっても最大の課題でもあります。しかし今一度、会員減少の現実を真摯に捉え、私たち自身が糸島JCに対しての情熱や希望を語り、私たちの運動を理解し賛同していただける一人でも多くの情熱溢れる同志とともにひとづくり、まちづくりができることを強く願います。あおして、かいいんになった後が重要であり、今まで同様に新たな仲間を会員で暖かく迎え入れ、フォローアップし将来のLOMを担う会員の増強を行う必要があります。私たちは今だからこそ歩みを決して緩めることなく、未来に向かって前進し続け、明るい豊かな糸島地域の実現にむかってJAYCEEが強く「和の心」を胸に抱き踏み出そう。ひとりの百歩よりもみんなの一歩で!!


2018

42代目 吉冨 博司

スローガン

「つむぐ~我々がつむきたす希望の光~」

事業

・青少年健全育成事業(糸島塾)の実施・放置竹林問題発信プロジェクト第4回糸島竹取物語開催・糸島市長選挙に伴う公開討論会の開催・第3回糸島わんぱく相撲大会の企画、運営・第3エリア合同例会の主管運営の中心的な役割

理事長挨拶

我々一般社団法人糸島青年会議所は1977年に622番目のLOMとして誕生し、今年で42年目を迎えます。創立以来、諸先輩方が長い年月をかけて培い、つむいでこられた糸島への想いは、現在も私たちの心に受け継がれJC活動・運動の根源となっています。創立40年の節目を迎えた2016年は「誇~すべては糸島のために~」をスローガンに掲げ、私たちの運動は何のために、誰のために、これからどうあるべきなのかを考え、愛する糸島をより良くする決意を新たにしました。また昨年は「和の心~ひとりの百歩よりみんなの一歩!!~」のスローガンの基、日本古来の価値観でもある礼儀・礼節・調和を重んじ、誠実で仲間の和を大切にした組織運営を行って参りました。「明るい豊かな社会」の実現に向け、活動を続ける我々糸島青年会議所の存在意義をより明確にし、我々の行う活動および運動を時代にあったものへと進化させていかなげればなりません。青年会議所の活動や運動の根源は会員であり、会員の増強はそのまま糸島青年会議所の活動力と言っても過言ではありません。まずは我々一人ひとりが明確な志を抱き成長し続けなければなりません。情熱に溢れた魅力的な会員が増え、社会のあらゆる分野で活躍し、憧れの存在として昇華しているならば、必然的に当会議所が認知され、会員者数は増加し、運動の推進力も高まるものと確信しています。組織とは、「個」の結集であり、組織力を高めるためには、一人ひとりの主体的な参画とメンバー同士の深い交流は必要不可欠です。組織こそが力強い運動を展開し、地域の発展のために取組んでいけるものと考えます地域のために行っている尊い運動を適宜発信し対内外に周知してもらい、存在価値を高めていくことができれば、必然的に組織の価値は向上し、多くの人材が入会してくることにも繋がります。我々の運動を力強く展開していくためには、盤石な組織運営が不可欠であり、我々の活動はメンバーからの貴重な財源により運営されているため、堅実かつ費用対効果の高い事業の構築が求められます。「人は限りない可能性を秘めており、組織はその可能性を実現する力を秘めている」そう私は確信しています。青年会議所は多くの考え方やそれぞれの価値観を持った会員で成り立っています。会員同士がさまざまな観点から議論を重ね同じ方向性を持って進むことの出来る会議運営や組織運営は、当会議所自体を維持すると共に活発な活動を支えていくためには欠かすことはできません。糸島の宝である子どもたちの成長を促す事業を行うことが、糸島の明るい豊かな社会の実現につながると確信しています。そのためには、地域を牽引する青年経済人として、郷土糸島を愛し糸島の未来を真剣に考え活動する「大人の背中」を我々が示し、郷土愛に溢れた糸島の宝を磨き、糸島の未来をつむいでいきます。糸島の未来を子どもたちに託すために、明日のまちづくりを行うのは我々の使命であり責務です。糸島青年会議所が主体となり、これまで開催してきたまちづくり事業の想いを受け継ぎ、糸島とのつながりを活かした地域を活性化させるまちづくり事業を行います。我々が行うまちづくり事業だけが全てではありません。地域のことを考え、それぞれの地域のために活動されている同志の活動にも積極的に参画し、地域の活性化を図ることで、我々だけではできない大きな運動を展開できるものと考えます。一人ひとりが主体となり己の輝きを増すことで、そこからつむぎだされる希望の光が、明るい豊かな社会への道標となることを信じ、今日も我々は歩き続けよう。


2019

43代目 坂本 博崇

スローガン

「道 挑戦無くして成長なし!」

事業

・第4回糸島わんぱく相撲大会の企画、運営・青少年健全育成事業(糸島塾)の実施・放置竹林問題発信プロジェクト第5回糸島竹取物語開催・

理事長挨拶

一般社団法人糸島青年会議所は、設立より43年目を迎え、昭和、平成の時代を経た今年新たに元号が変わります。新しい時代が始まるけれど、創始より受け継がれる英知と勇気と情熱は変わることなく受け継がれ、この糸島に明るい豊かな社会を築くため、日々挑戦されてきました。その意思を受け継ぐとともに、今このまちが抱える問題に対して真摯に向き合い、何か必要で何をすべきなのかを考え、挑戦することが必要です。糸島のために今何ができるのか。ひとりの力よりも多くの仲間とともに活動・運動することで、より大きな力を発揮することができます。近年全国的な会員減少がとり沙汰される中、私たちのLOMも他人事ではなく、会員拡大は組織を運営する上でも必要です。同志を拡大することは、私たちの活動・運動の発信ともなり、多種多様な価値観を持った会員と出会い切磋琢磨することで、自己成長の機会も創出します。私たちは、地域に必要とされ永続的に活動するためにも、人も組織もより良い変化を追求し、盤石な組織運営を構築します。また、私たちの活動を発信することは、より多くの市民の皆様への運動の波及ができるとともに、LOMの認知度向上や会員拡大にも繋がり、時代に応じた効果的かつ効率的な広報活動を展開します。そして、会員が一堂に集う例会は、LOMの目指す方向性の確認の場であり、強いリーダーシップを発揮できる人財となるべく、個人の知識や見識を深める場でもあります。さらに、例会は会員同士の友情を育む絶好の機会とともに、出席率の向上は組織の一体感の現れでもあり、会員が参加してよかったと思える魅力ある例会を構築します。また、豊かな自然と悠久の歴史ある糸島は、近年福岡県内外からも注目が集まってきており、これも地域の先頭に立ってまちの未来を創造し行動された方々の功績だと思います。まちの魅力を最大限に発揮させ、問題の根底となっていることを解決していくためには、我々だけで活動するのではなく、行政や他団体とも連携した協働のまちづくりを展開します。いつの時代も子は宝であり、次世代を担う子どもたちが夢や希望を持てる社会へ導くことは我々責任世代の義務です。私たちが子どもの時代と今が違うように、これからも大きく変わっていく時代に育つ子どもたちが、何事にも挫けず仲間とともにその壁を乗り越えられるように、私たちが大人の背中を示し子どもたちとともに成長できる事業を構築します。JCという枠にとらわれず自身の行動のすべてが人生の道のりのひとつであり、常に現状を満足することなくより良い変化を創造し挑戦することで、自己の成長へと繋がり、その弛まぬ挑戦が糸島の明るい豊かな社会の実現をめざすJAYCEE道を歩みます。


2020

44代目 田中 宏明

スローガン

「覚悟 ~「今」感謝を胸に「未来」を創ろう~」

事業