年間事業方針
私たちが住み暮らす糸島地域は自然に恵まれ、地域市民とともにその特色を生かした取り組みを行ってきた諸団体の成果もあり、現在では九州でも有数の観光地として注目を集めています。観光資源を筆頭にその他の糸島地域の産業を盛り上げ、地域市民が糸島を訪れた方とともに明るい未来を想い描けるよう、臆することなく新たなものに挑戦し続けていく必要があります。
まずは、地域市民が糸島地域の明るい豊かな未来を想像する機会とするために、行政・各団体・地域の方々と協働で糸島地域の雄大な自然を生かした「自然×スポーツ」をテーマとした実証実験を兼ねたまちづくり事業を開催することで、地域市民自らが住み暮らす糸島地域の強みを改めて認識していただき、地域市民の意識変革の一助とします。そして、地域の活性化を図るために、糸島青年団体連合会と連携をとり糸島駅伝大会に参画することで、協働によるまちづくりを推進します。さらに、4月度例会では、一人ひとりが地域を牽引するリーダーとして成長するために、実際に地域の課題に触れ課題の根本原因をつきとめ考察する機会を提供することで、会員の資質向上の一助とします。また、8月度例会では、10月に実施するまちづくり事業成功の礎とするために、スポーツや救助方法について触れる機会をとおして会員一人ひとりの当事者意識を醸成する例会を設営することで、事業への理解を深めていただきます。そして、12月度例会においては、本年の振り返りとともに高い意識で次年度へつなげていくために、理事長から本年度の活動総括をはじめ執行部や各委員会、出向者などから年間活動報告の場を設けることで、2023年度行ったJC活動の振り返りとします。さらに、卒業生を盛大に見送るために、卒業式を開催することで、シニアクラブの皆様とともに卒業生の永年のJCでの功労を労います。また、糸島の地域力向上のために、事業構築のなかで率先してSDGsの推進・実施に取り組むことで、さらに持続可能な地域となるための一助とします。そして、各種事業へ積極的に参画し交流の場を設けることで、メンバーの成長およびLOMの活性化に努めて参ります。
2023年度、当委員会が中心となり、まずは自身が能動的市民であると自覚をもち、地域市民に糸島地域の明るい未来を想い描く機会を創出し、人と地域が輝く持続可能な糸島をめざすことが、明るい豊かな社会の実現につながるものと確信し1年間活動して参ります。
担当副理事長 |
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中村 信就 |
委員長 |
河野 伸二 |
副委員長 |
河野 貢祐 |
稗田 慎一郎 |
委員会メンバー |
稗田 真一郎 |
上野 晏寿 |
上野 慎一郎 |
梅野 慶司 |
川原 拓朗 |
坂井 将 |
園田 洋久 |
中村 将則 |
平山 善雄 |
宮﨑 慎史 |
八頭司 文裕 |
山本 塁 |
油田 純平 |