糸島塾2025では、小学校4年生〜6年生、中学校1年生〜3年生を対象とし、糸島地域の未来を創る子供たちが、糸島地域に対して理解を深め、糸島地域を想い、糸島地域のために行動できるリーダーへとなっていただくために、『糸島塾2025〜糸島の祭りは無くさんばい!α世代からの新提案!〜』を実施することで、糸島JCフェスまでの準備と運営をとおし、「愛郷心、糸島への誇り、経済感覚」を兼ね備えた人財へと成長していただき、塾生と共に糸島地域に新たな価値を創出することを目的としています。
第3回事業を、8月20日・21日に可也コミュニティセンターおよび初音旅館にて開催しました。
47名の塾生が参加し、1日目は自分たちが糸島JCフェスで出店する商品の調理実習や原価計算を行い、売上・利益を考える「お金の授業」に取り組みました。さらにポスター掲示活動や看板制作を行い、当日の集客・広報にも主体的に挑戦しました。2日目はビーチクリーンや地引網漁体験、魚の調理体験を通じて糸島の自然や一次産業の大切さを学び、地域への感謝と誇りを育む時間となりました。
今回の宿泊研修を通じて、塾生たちは経済感覚と愛郷心を実体験から学び、仲間との絆を深めました。この経験は、10月に開催される「糸島JCフェス」での主体的な運営へとつながる大きな一歩となります。
